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例数
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率
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総分娩数
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9979例
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初産婦
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5060例
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経産婦
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4919例
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帝王切開
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1696例
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16.9%
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吸引分娩
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1427例
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鉗子分娩
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44例
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骨盤位(帝王切開を含む)
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233例
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前置胎盤
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21例
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常位胎盤早期剥離
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12例
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無痛分娩(2005.7月〜2013.12月)
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1173例
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(1981年1月〜2013年12月)
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当院では1981年〜2013年の31年間に22例(この15年間は周産期死亡0例)の周産期死亡がありました。
その原因の内訳は下の表の通りです。
原因
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例数
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常位胎盤早期剥離
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5例
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生存不能の奇形
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8例
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分娩開始前の胎児死亡
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3例
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超未熟児
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3例
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低体重児
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2例
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その他
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1例
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周産期死亡の大半が病院到着前の胎児死亡又は生存不能の奇形によるものであるため防ぎようのないものですが、未熟児、低体重児(子宮内発育遅延)を防ぐことが更に周産期死亡率を改善するために重要な課題です。そのためには、産婦さん自身での早産に対する注意が何よりも大切です。徳島県でも今後整備されようとしている周産母子センターにも期待が持たれます。
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